安全性への取り組み

昨今の状況を踏まえ、弊社では食品の安全性を確保するため、各商品の放射性物質検査結果データをWeb(下記URL先)で紹介できる取組みを行います。

賞味期限が「2017.10.15M」の場合、検索ページの賞味期限欄に
20171015Mと入力し、「検索ボタン」をクリックして下さい。

お問い合わせはこちら

現在、三陸地域水産加工品情報公開事業の都合からサイトの利用が行えなくなっております。
弊社では全商品の放射性物質の測定を行っておりますので、
ご不安な方は大変恐れ入りますが個別にこちらからお問い合わせください。

放射性物質の
弊社基準について

弊社では、お子様にも弊社商品を楽しんで頂きたいため、
30Bq/kg未満を商品の出荷基準と定めております。

※1.検査対象は、セシウム:Cs-134、Cs-137、とヨウ素:I-131です。
 セシウムについては、134と137を合計した数値で判断しております。
※2.数値の根拠は、「RCL-92」(通称:ベラルーシ基準と呼ばれている同国内の管理レベル)の中で、
 定められる「幼児食品」の基準:37Bq/kgに準じております。

検査段階と体制について

他社や他検査機関に検査を依頼しておりましたが、
2014年後期より自社にて測定を始めました。
(検査頻度は、ロット毎です。)

原料の中でも、特に石巻漁港で水揚げされた原料については、
水揚げ毎に石巻魚市場株式会社が検査を行っており、
 その結果を踏まえて原料を購入しております(市場の出荷基準は100Bq/kg)。

検査機器について

検査機器:当該検査に使用している機器ですが、
「ゲルマニウム半導体検出器」か、「NaI(Tl)シンチレーション検出器」を用いております。
商品によって検査方法(検査依頼場所)が違いますが、
理由は、その当時の検査体制によるものです。
自社では「ゲルマニウム半導体検出器」を使用しております。