毎日の料理で心も身体も晴れやかに元気にしてくれる缶詰を使った簡単で美味しいレシピが満載!
「海のパイナップル」とも呼ばれるほやの爽やかな甘みとほのかな苦味は、日本酒やビールだけでなくワインとも合うんです。
ほやは好き嫌いが分かれる食材ですが旨味の詰まった缶汁までしっかり使ったレシピの数々は「えっ、これがホヤ!?」と驚くはず。お酒と一緒にお楽しみ頂けたら嬉しいです。
ぽかぽか陽気が気持ちいい季節は、おうちはもちろん、ピクニックなども楽しみたい。いつもより少しだけ手をかけた、華やかな食事はいかがでしょうか?
とくにミニコロッケは、お子さんと一緒においしく作れるレシピ。ぜひご家族でお楽しみください。
今回の飯島奈美さんのレシピは、3品。そのまま行楽のおともになりそうな、ちょっと手間をかけたお寿司、そして通勤・通学のお昼用にかんたんにつくることができる炒め物とハンバーグです。
今回、飯島奈美さんがつくってくださったレシピは4品。
手軽につくることができ、気軽に食べられるものばかりなのに、
「えっ? 缶詰って、こんなふうに使えるの?!」
と集まったみんなの驚く顔が浮かぶようなメニューです。
もちろんパーティーのときだけじゃなく、ふだんの食卓にも応用してくださいね。
今回の飯島奈美さんのレシピは3品。
「赤ワイン煮」「ポテトサラダ」「クリーム煮」、和風の味付けの木の屋の缶詰がみごとに洋食の一品に!
食卓に出したら「これが缶詰で?」なんていうところから、たのしい会話が広がりそうです。
健康効果や美容効果がこの数年ぐんと注目されている、いわし。
そう、おいしくってからだにいい食材なんです。
今回は「みそ煮」と「醤油味付け」、2種類を使うレシピが4品です。
フードスタイリスト
飯島 奈美さん
東京都出身。TVCMなど広告を中心に活動スタートし、2005年映画『かもめ食堂』のフードスタイリングをきっかけに映画やテレビドラマも手がけるようになる。またNHK朝の連続テレビドラマ『ごちそうさん』の料理にたいして、第80回ザテレビジョンドラマドラマアカデミー賞において「ザテレビジョン特別賞」を受賞した。書籍も手がけており、「ほぼ日刊イトイ新聞」の連載をもとにした『LIFE』シリーズ(東京糸井重里事務所)は通算30万部を突破。
『東京タワー』『めがね』『トイレット』『南極料理人』『ヴィヨンの妻』『舟を編む』『そして父になる』『海街diary』
『シネマ食堂』『セカイのきんぴら』(朝日新聞出版)、『飯島風』(マガジンハウス)『朝ごはんの献立』(池田書店)『あしたのお弁当』(主婦と生活社)『深夜食堂の料理帖』(小学館)『LIFE(1〜3)』『LIFE 副菜』『LIFE あつまる。』(東京糸井重里事務所)
料理研究家 / 野菜ジュニアソムリエ / 2児のママ
花澤 美希さん
食べること作ること、ふるまうことが大好き。「笑顔で囲む食卓は最高の幸せ」をコンセプトに、基本の技術で美味しく、少しの工夫で華やかに、簡単・綺麗・健康な料理を提案。特に、旬の食材の魅力を新しい美味しさに仕上げる創作料理と、華やかな食卓の演出が得意。料理人や生産者との交流も豊富。商品開発/レシピ制作・フードイベント/ホームパーティーなど主宰。
缶詰博士
黒川勇人さん
日本缶詰協会公認の缶詰博士として、メディア出演や執筆で活躍。日々世界の缶詰を食している世界一の缶詰通。著書に、「安い! 早い! だけどとてつもなく旨い! 缶たん料理100」(講談社)「缶詰博士が選ぶ!『レジェンド缶詰』究極の逸品36」(講談社+α新書)「旬缶クッキング」(ビーナイス)等多数。
フードスタイリスト
黒瀬佐紀子さん
雑誌・書籍・TV・広告の料理スタイリングをレシピから提案。缶詰にひと手間加える「缶づめ料理」の研究家でもある。著書に「缶つま」(世界文化社)、「缶詰食堂」(文化出版局)、「さば缶ダイエット」(主婦と生活社)など。